8月3~5日、ライブのため岡山にいましたが、6日には広島にいることができてよかったな~と思いました。こんな風に思ったことはなかったのですが、なんだか最近「広島」という存在が愛おしい?のかな。もちろん生まれ育ったまちで、今だって住んでいるのですが。今まで感じたことのなかった感情が確実に湧いてきている気がします。
今広島の若い人たちが(被爆3世など)が戦争を体験した人たち(おじいちゃん、おばあちゃんなど)の話を自分たちで語り継いでいこうと思い始めているようです。私も見習わなきゃ。
学生時代、一度祖父母に聞いたことがあります。原爆で親、きょうだいを亡くしたのです。おばあちゃんは途中で泣いてしまって、それ以上聞くことができませんでした。
このような体験をした人たちがいつかいなくなってしまうということが、なんだかものすごく恐ろしい事のような気がして。だから語り継ごうとするのでしょうか。
広島に限らず、世界中でたくさんの人たちが平和を願って、求めているはずなのに!